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全社視点からの製品開発が重要! 新製品・新技術開発プロセス革新 〜自社に適した開発プロセスを構築し、ヒット製品の量産を〜 |
新製品・新技術の開発、その経営への寄与度を高めるために、開発プロセスの革新を提言します。
経営環境の分析から販売までの一連のプロセスを全社的視点から再構築することにより、貴社の開発力の向上を図ります。これにより、経営戦略を基盤とした開発活動を効果的に進めることができます。
1、本テーマの目的
■経営に貢献する新製品・新技術の効果的開発システムの構築です。
2、期待できる効果
■開発基盤整備により開発力の恒常的、組織的な向上が図れます。
■組織体の柔軟な問題解決能力の向上が図れます。
(本プロセス革新手法が、他の問題解決にも応用できます)
■体系的開発プロセスが明確化しますので、この開発プロセス自体の恒常的な革新が図れます。
■「開発指針」の明確化により、関係者の力を結集することができます。
■開発品の評価を客観化し、適正な評価ができます。
■各種開発法の知識が吸収できます。
3、従来支援手法との差異
■「従来の支援手法」は具体的な製品、技術開発への @技術支援、A販路開拓支援が多く、テーマ単位の寄与となっていました。
■「本テーマの支援手法」は開発プロセスの革新を支援することで、恒常的な開発力の向上に寄与することを目指します。また、本革新はこれを進める過程が、新分野に分け入る際の重要テーマ、「自ら考え」、「調査し」、「創造する」の練習場となります。この「プロセス革新」を終了する頃には、組織の中にこの「革新を生む遺伝子」が造成されることを目標とします。
4、プロセス革新の進め方
■新製品・新技術開発を視点とした「経営環境の分析」に始まり、「開発品の販売システム構築」までの一連のプロセスを自社に最適となるよう創造します。
■一連のプロセスを標準7ステップに分割し、それぞれの最適化を図ります。
■重要なことは、この革新プロセスの最適化を自社スタッフの調査、思考、調整、創造により構築してゆくことです。
5、標準ステップとそのポイント
■第1ステップ 「企業環境分析」
自社の競争優位条件を確認します。中長期の開発指針作成の土台となります。
■第2ステップ 「開発指針の作成」
真に競争優位が構築できるゾーンに力の結集を図ります。
■第3ステップ 「テーマの選定システムの構築」
開発に着手する基準と、開発途中での撤退の基準を決めます。
■第4ステップ 「開発計画書作成基準の構築」
標準フォーマットの作成と記載基準を作成します。
■第5ステップ 「開発品の生産・販売指針の作成」
開発品に適した生産・販売体制を整えるためのシステム作りをします
■第6ステップ 「開発品の評価基準の構築」
販売開始後からその製品が市場から消えて行くまでを考えた評価基準を作成します。
■第7ステップ 「開発基盤の整備」
開発者や関係者が、その力を伸ばし、最大限にその力を発揮できる環境を組織的に体系的に整備します。
6、標準日程
■1年間、各月1〜2日、合計18日の訪問指導を標準とします。
製品・技術開発プロセスの標準
標準的な開発プロセスを下図のようにステップ分解し、各ステップの革新を図ります。
プロセス構築段階への関係者の参画により、自社に最適の開発プロセスを構築できます。
中小企業の経営コンサルタント (有)関西中小企業研究所 TEL/FAX 072-486-5182 ![]() URL http://関西中小企業研究所.com |
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